HPを見たとのご連絡。
症状は 夜泣きかんむしと喘息。
今までの鍼を打つ最年少が8歳で 小児鍼では4歳まででした。
さすがに1才満たない子供さんでは 子供による皮膚の薄さを考えた刺激のコントロールが難しく
急遽固めのタオルを用意。 それをゴムで巻いて準備しました。
よく笑い とても元気なお子さんでしたが、かんむしなどより 足先が冷たいほうが気になり冷えなどの対策もお聞きして施術。
赤ちゃんは産まれて暫く 自分では外敵から体を守れないため、おかぁさんから免疫をもらい暮らします(母乳にも免疫作用があると聞いたことが)
ですが、生後10ヶ月から1年くらいで効果が切れ 次は自分の力(自己免疫)でがんばっていくわけですが、ちょうどその最中に当たってるのかな?
喘息も、ちょうど寒暖差の時期でしたし、その旨伝え かんむし治療の場所と呼吸器系にあたる場所も伝えながら
タオルでなでるように乾布摩擦。
刺激の目安は軽く赤らんでくるか汗ばんできたら終了。
今回は三陰交など女性疾患の冷え性でも使う足のツボなども含めて行い
かなり足先も温かくなってきたかな?
また 来週にも来られますが、良くなっていると幸いです。
子供の治療は即効性があり、便秘などでも早く効きます。
後は毎日おかぁさんが刺激してあげることが大切ですが、
いつ どのくらいしなければならないか?
と硬く考えず、ゆったりとしたときに愛情こめると
お子さんもちゃんと反応してくれますよ♪