患者さんに了解をとって撮影。
当 治療所では流れとして
上向きで顔 腹部 そして足の前面
次はうつ伏せになっていただき 足の裏面(ふくらはぎなど)から 腰背部 に首と頭に鍼を打っていきます(全身治療の場合)
膝痛といっても表だけですむことは 残念ながら非常に少なく、うつ伏せで膝裏の筋を張ったところや豆状のしこりなどを緩和させつつ いちばんつらい場所を探していきます。
この写真は すべて終わったあと座って頂き 最後の施術を行っている最中で 膝の内側2cm四方に刺鍼の集中した場所が今回の諸悪の根源?になります。
この後置き針をして歩いていただき終了。
二回の治療で支障は無くなりましたが違和感含め完治するかは気候にもよりますのでしばらく様子見。
治療時間は2時間弱
最後までしっかりしたケアをしたいので 当方が保険適用をしない理由がここにあります。
ちゃんと治療しろ! というわが師匠の教えからですけどね。