鍼灸の施術に関して大きく2つあります。
標治法(ひょうちほう)と本治法(ほんちほう)
標治法とは、一言でいうとコリや痛いところへはりを打ち
筋肉などを刺激 緩和を目的にするものです。
本治法とは、ツボを刺激し体質改善などからだの根本を治す方法です。
どちらがいいとか悪いとかではなく、来られた患者さんが
今何が一番困っているかを考え優先するべきことを先に行いますが
当方では全身の施術を行う為 合間に未病(いま悪いわけではないが、いずれ出るかもしれない病の根やたまご)を発見、大きくなる前に施術することもあります。
いわば転ばぬ先の杖ですね。
今は大丈夫 でも明日も自信はありますか?
最近 暑さ寒さが日によって変わり知らぬ間に疲労がたまります。
衣類の選択や体調管理にお気を付けください。
GWでも夜間緊急受け付けます。