Welcome to japanese Acupuncture and moxibustion !
ようこそ 日本の鍼灸治療へ!
師匠の元で黒人アメリカ人の施術をしたのが最初で
今まで 黒人 白人 黄色人種 いろんなアメリカ人を含め スペイン フランスなど
日本人以外の方の施術をしたことがあります。
その経験からいくつかお話します。
よく世間で「外国人にコリはない」と言われることですが これは間違いで
正しくは コリという言語がないというだけで 違和感や痛みつらみは存在します。
国が違えばもちろん考え方も言葉すら違うところはあるんですが 日本は諸外国より 表現を含め語彙(言語の数)が多いということです。なので会話ができるに越したことはないんですが
痛い以外はなにがどうなっているのかの話が通じないのでまったく鍼灸というものを知らない外国の方への説明はかなり難しいのかも知れません。
ただ、たとえ言葉は解らなくても体をさわればコリなどは探せますので施術に問題はないんですけどね。
私は運よく、今までご紹介として施術を受けてきましたので先に紹介者の方から事前説明があり 施術のみに専念できました。
というか、以前スペインの方の施術を行った時ですが
最初 英語が堪能の方の通訳はして貰ったんですが その方は英語もほとんどわからない。
結局通訳も役に立たず 私の英語ももう今考えると恥ずかしくなる「幼児英語」で
「ペイン?」(痛い)か ノーペイン?かでしか会話ができねぇという体たらくのまま施術。
信用してリラックスして頂いてたので不都合はなく?
おかげさまで 終わった後 「ものすごく体が軽くなり気持ちが良かった」とのことでした。
まったく違うと持ったのが人種によっての肌のきめの細かさと皮膚の薄さ。
文字や言葉で説明は難しいんですけどね。
こちらが刺鍼するときに打つ力や深さなどが変わります。
あくまで私の感覚だけですので 医学的にどれだけの違いがあるのかわかりませんが
とても興味深く 若いときからいい経験をさせてもらいました。
昨今 観光客のみならず仕事で長期居住や移住 帰化した外国人も多くなりました。
疲労や痛みなど もしお困りの方がいらっしゃれば ご一報くださいませ。
敬語や丁寧語などはあまり外国語になく そしてがんばってもキングスイングリッシュはできませんし♪ 誠意と努力で心通じる施術を目指してます。
メールなどの文章だと翻訳ソフトがあるんですけどね。この文章をソフトで翻訳しても正否判断できませんし会話をシンプルにすればたいていは通じます。