院からのお知らせ 豆知識

本年の総まとめ~気温変化での体調不良が多い年でした

本年もあと数日となりました。

振り返り、体調不良の中で原因が気温変化が多かった気がしますので

ここに記載します。

 

兆候は3月からありました。

朝晩の冷え込みに昼間の気温との差が疲労につながり 

そして血行障害となり回復も遅く特に肩こりを起こしました。

 それが春を通りすぎ冬から夏が日によって変化するような極端な気温のまま

記録的と言われる猛暑。 連日昼間は40度を超えるような暑さで 

クーラーなしでは生きてられないような日が続き 室内外の気温差が大きく

夏なのに冷えなどの原因で腰痛 肩こりが多く来られました。

 

秋もなく、そのまま12月になり急に冬が来た感があり 

暖冬といわれるところもあれば急な大雪降ったところもあり 

一年通して天候には泣かされた方は多いはずです。

 

衣類で調整も限界がありますが、もしもと思えば 

この冬、カバンにカイロ入れていつでも準備するのもよいかと。

 

 ひどくなる前に、予防治療を心掛けくださいね。  

全身治療を行ってますので、悪くなる前に治療できるものあります。

年末年始 営業のお知らせ~田中鍼灸 年中無休です♪

いよいよ今年もあと数日 

そして平成30年も幕を下ろす年末となりました。

 災害の多い年でしたが、災害に合われた方々へ 来年はよき年でありますように。

 

田中鍼灸の年末営業日のお知らせです。

といっても、基本年中無休で緊急対応してますので休みがありません。

親戚等来客あり 即時対応はできにくいかもしれませんが

ぎっくり腰などは 優先して往診出張可能なので 

困ったときはお電話ください。

 

何もないほうがいいんですけどね。。。

 

ではよき年をお過ごし下さい。

 

 

追記 「亥」イノシシの年は猪突猛進の性格からか 荒れる年

災害などが多い年とされてます。

気温変化で腰痛なども出やすくなりますので ちゃんと保護してあげてくださいね。

 

 

 

寒くなる前に体のメンテナンスを!

 この数日で急に寒くなり いよいよ冬の訪れが見えてきた季節。

紅葉やウインタースポーツのシーズンもいいんですが、これから年末に向け何かと忙しくなる時期でもありますが・・・

 

 筋肉は冷えに弱く、高齢になると特に動きが鈍くなることは実感される方も多いんですが 実は回復も遅くなります。 血液循環も悪くなるので仕方ないんですが

急な痛みが出ても時間がかかる可能性があります。

 今のうちに全身メンテナンス いかがですか?

予後としての鍼もありますし 自覚のできないコリも先に治して

元気に年末過ごしましょう!

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関節 筋肉の原因不明の痛みに鍼が効きました。

治療対象はうちの嫁ですが。。。

経緯として、高血圧と糖尿病の関係で色々専門病院間で行って検査してましたが薬でコントロール出来ず。

消去法でホルモンバランスがあげられ検査 結果 半月ほど前に腫瘍が見つかり副腎を切除しました。

手術は副空鏡だったので身体的ダメージは少ない。という話だったんですが、もともと本来の機能 体調に戻るまで数週間から遅いと2年とのこと。

 退院後内蔵反射か傷の痛みが手術場所とその裏の背中に痛みがありました(これはマッサージ程度しかできませんでしたが。)

 

 退院後、関節と筋肉の痛いがひどい。

最初は肘から力が出なくてそのうち痛みに。 90度まで曲げれず そこから痛みが出始め、肩 手首まで関節通。 それに伴うのか背中にもコリと痛みが出て

生活に支障が出るほど。  あまりに痛がるので、とりあえず各部署に分けて効くかどうかで試してみました。

 

 もともと関節の痛みや筋肉痛でも、病院に行ったが原因不明 骨や筋肉には異常はないという患者さんは多くいらしてましたので

とりあえず軽減は出来るだろうとは思いましたが思いのほか効果が出ました。

 

刺針して数分置きますが、抜いてすぐ動かしてみて 痛みは消えました。

コリがひどいので鍼を刺すと痛みがでるとか 本数が多くなるので体の負担も考え一回に完全にとることはできませんでしたがかなり軽減は出来ました。 

 

 もちろん体が動かせない から動かなくなるというのもあるんですがね。

半日寝てれば体はこわばります。

それが重なればそのうち寝返りも出来ないくらい筋肉が硬くなります。

 明日自分が元気でいられるか解りませんけどね。

 

 昔、原因不明の腰と股関節の痛みで来られた患者さん 整形には行ったそうですが、軽減せず。

3回鍼に来られ、来るたびに痛みはとれ元気にはなってたんですが 

逆に納得いかないしこりがあるので 外科かで診てもらってくださいと伝えたところ

数週間経って連絡あり 腫瘍(悪性ではない)があったそうな。

 

 色んな患者さんが来られます。

治らないものもありますが、思いのほか効果があったという結果もたくさんありますので よろしければ、一度ご相談ください。

 

誠意を持って対応します。 お力になれるかもしれません。    

 

 

 

 

被災された方々へ お疲れなきようご自愛ください。

 うちでも屋根のかわらがずれたり駐車場の板が割れたり 倉庫がこけていまだそのままという状態ですが皆さんいかがですか? 友人の中でも屋根がとんで雨漏りするとこも数件ありますし 近所の神社では古木のくすのきがかなり折れ 翌日造園屋数社が急ピッチで処理作業してました。

堺市では被災廃棄物を無料処理してくれると町内会に連絡あり、会で集めて連絡するとか 個別でクリーンセンターへ運ぶとか徐々に復旧しています。

 

 災害ボランティアとして このページを見たといっていただければ

今日 9月10日~の一ヶ月限定ですが

治療代 小額ですが千円割引させていただきます。

 

 電話でご相談のさい お申し出ください。

ギックリ腰で緊急出動~鍼が一番効くと私は思ってます。 

 えー 何年かに一回ぎっくり腰の方からお電話ありますが

最近特に緊急での往診が増えています。。。

 

 〇ぎっくり腰

 なった人しか解らないと思いますが、ひどい痛みになるとトイレどころか寝返りすら打てない痛みになり その場から這って動くのがやっと。

年齢や性別は関係なく、痛みの発端はさまざまで 椅子に座ったところから後ろに振り向くだけで「グキっ!」という音が聞こえ(ホントのところはわからない♪) その場で動けなくなります。 

 原因として、私が患者さんに説明するときは「整理していない本などのかたずけがある拍子に崩れ落ちたもの」とお話させてもらってます。 体つきや体質 期間や仕事量もさまざまですが、無理に溜め込んだ筋肉疲労が蓄積 ダムの水が決壊するように痛みが一気に出てくるようなものだと。 

 救急車で運ばれる人もいますし、悪くすれば10日ほどの入院 痛み止めの駐車か飲み薬の処方で特に改善される特効薬もなく 私が知っている一番効いたものは脊椎ブロック注射ですか。 これも一時的に痛みを散らして安静にする時間を作り、継続した飲み薬で筋肉の緊張を抜けるまで待つしかない。

 

 いままで師匠のところで7年ほど修行し その後20年弱個人で開業しておりますが    ほぼすべての方が治療を終えたあと  「ご自分で歩いて帰られております」 

ほぼ というのが情けない話ですが 体質により強刺激が出来ない方がたまにおられめんけん(温泉の湯あたりのようなものでひとにより気持ち悪くなったりだるさが数日続く状態)がでるので刺激をセーブするため一回で完治できない人もいらっしゃいます。

 

 といっても 仕事は休まないといけないし 我慢できる痛みでもないため 夜間でもとにかく軽減をと緊急対応していますので もしお困りのときはご一報ください。

 

 ほんとはね、ちゃんと休んでこんな痛みにならないに越したことはないんですがね。。。

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お盆疲れの患者さん。。。疲労を鍼灸治療でリフレッシュ

 ようやくお盆休みが終わりました。

 遠出に行く人 田舎に帰る人 アミューズパークなどに出かける人やのんびり家で過ごす人さまざまだとおもいますが 皆さんはどうでしたか?

 昨日土曜日 盆が終わると同時に患者さんからご連絡が数件。

年齢性別とわず、盆で来客があったとか 色々出かけた疲れを持ち越さないためのリフレッシュとさまざま。 

 楽しいことだけならいいんですが、気疲れあれば疲労もあります。

 

 明日は月曜日 疲れたまってませんか?

夜時間も開いてます。お仕事帰りでもご一報くださいませ。 

夏なのにエアコンで冷え性~寒暖差疲労と血行障害に注意!

 8月になり すこしましな気になっている暑さ。

7月の猛暑はもう命にかかわる暑さで数千人が病院に搬送され 数十人の方が悲しくも亡くなられました。(先日も高齢者夫婦が自宅で熱中症の疑いで病院搬送されましたが助からず)

 

 と、電気代考えてもエアコンが無いと生きてはいけない状況なんですが 

外と室内や車のエアコンの寒暖差で血行障害を訴える患者さんが増えてます。

 

先日も 「ふくらはぎが冷える」 「ひざの痛みと足のむくみが気になる」との相談で

普段の生活を聞いていると事務職であったり 外出は朝夕だけに控えている主婦の方やらさまざまですが はやり冷房の室内が長くなっていたり やはりおのずと動く時間が少なくなっていることでした。

 患者さんの中でも足先やふくらはぎ 腰が冷えるという方も多く 

体調不良になる原因がエアコンでの冷え性かなぁと。

 かといってエアコンやめるわけには行かないんですが 自覚できれば靴下や足湯など守る手段はあります。

 

 普段より疲れるようになったかな?とおもったとき 原因を考えてみてはいかがですか?

 

高齢者だけでなく 働き盛りの30~40代から子供まで当てはまる症状です。

 

 

 当方では 通常夏はあまり使用しないホットパックですが

今期 どの患者さんも 足先 おなかと腰 うつぶせのときに肩から首にかけてひとつ

と3箇所置きで温めております。

 ひとによっては毛布をかけてサウナ状態ですが あとはすっきりした気分でお帰りいただいています。 

 温泉はいるように 気持ちいいですよ♪

 

 

 

夜間診療好評です~明日がんばれる体に! 

 昨夜 21時からの患者さんが2名こられました。一人は事前予約 

もうひとかたは我慢を重ねた状態でしたが仕事や家の用事で忙しくなかなか休養も取れなかったとのことでした(もう何度かいらしている患者さんです) 

 

 みなさん「夜遅くあいているのがありがたい」 といってくれてこちらも開けている甲斐があるなぁとおもいます。

うちの鍼の師匠も 19時過ぎに電話かかってきてすぐに行くからと言うので予約を受けたり(来られるのは20時すぎでしたが古い患者さんだったのでむげに断りも出来なかった)

治療所を出るのが0時近くもざらでした。

 その経験もあるので 夜間診療をするのは普通でした。

 

 昨今は特に夫婦共稼ぎも増え 働く時間も長くなったのに体のケアできるところは昔とかわらないのがみんな困ってるところなんですよね。

 独立開業しての当初から 時間のある高齢者より

いま働いている方々のために自分が出来ることはなにかと考え

夜間遅くの診療をしてきました。

 

 どれだけお力になれるかわかりませんが、皆、喜んで帰られます。

 0時を回っての緊急の電話を受けたこともあります。

 

どうしようもない ではなく、明日がんばるために 一報ください。

休養取れるなら 一番良いんですけどね・・・

治療代は変わりません。

    

 

高温危険! 熱中症で緊急搬送過去最高。対策 予防法方法は?

 連日最高気温が更新され 昨日41度超えを観測されました。

この16~22日の1週間で 熱中症による緊急搬送された患者さんは全国で2万人を超え 悲しくも死亡された方も65人と多く出ており

約半数は住居 そして高齢者が多く、 岡山広島などの被災地は避けようのないところも多いかと思いますが 他府県でエアコンを使ってなかったであろう方々が目立ちます。

 

 高齢者の原因は、エアコンが嫌い。 電気代がかかるなど昔の思い込みなどが多いです。

患者さんにも今の機械は性能も違いますし、入院や死んじゃったらどうにもならんでしょ?と 説明してますが 認知症が入ってくると「自分の体調がわからない」という危険がでます。

暑いのが解らない 暑いが自分がどうしたらいいか判断できない など周りが注意しないと防げないかたがたも多くいるということも注意してあげてください。  

 

 この暑さ 年齢に関係なく、そして慣れるという状況ですらありません。

野外作業の人たちは「慣れているのではなくしっかり予防方法を実践している」だけです。 

 かわいそうにおもうのは、学校や部活 試合での場所で倒れている子供だとおもうんですけどね・・・

 

 昔の勘違いと予防法

水分といいますが 水ではだめです。

汗が出るのでミネラル補給が必要で いわば補給に塩と砂糖が無いと補給になりません

昔から経口保水塩として下痢嘔吐の脱水症状の治療として与えてますが

 製作レシピとしてひとつ。 

水1Lに対して砂糖20~40g(大さじ2+小さじ1~大さじ4と1/2)と範囲内で細かく考えなくて良いです。 そして塩3g(小さじ1/2)

緊急対策として もしくは普通のドリンクとしていかがかと。

スポーツドリンクを倍ほど水で薄めるのも アスリートのなかではスタンダードな飲み物です。

 

 しかし昔の人は砂糖入り麦茶など持って農作業してました。

古来の知恵のほうが 今より簡単でしっかりしたものですね♪

 

環境省 情報サイト

http://www.wbgt.env.go.jp/doc_prevention.php

 

最後は堺市が発表しているクールスポット

http://www.city.sakai.lg.jp/kenko/iryokusuri/iryo/oshirase/H29_0518.html

熱中症での一時避難場所で市役所や図書館などです。

 いまイオンなど大型店舗でも暑さ対策の避難場所として登録しているところも多くありますのでご活用されたらいかがかと。

 

 

 

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